問題 : あなたの前に置かれた「糞」「うんこ」「Shit」の中から適切なものを選び口に入れよ。


—※閲覧注意—

 

もし、あなたが合法的な殺人を計画しているなら今は最適な時期です。

方法は簡単です!あなただけ防護服を着て、その人と一緒にでかけましょう!

楽しくショッピングをしたり、公園で遊んだり、バーでお酒を飲んでおしゃべりするだけ!

多くの人と楽しみを共有するほど効果的です!

 

—終わり—

 

閑話休題。現在、日本政府から市役所、サラリーマンやフリーランス、高齢者や小さな子どもがいる家庭まで、全ての人が戦々恐々とした毎日を過ごしています。いつ終わるのか、いつもとに戻るのか。そもそもこの騒動は一体何なのか?

 

もし、あなたがこれまで感じた事が無いほどの恐怖を「感じていないなら」最初の文章をもう一度読んでみて下さい。

 

それでも理解が出来ないのであれば、表題の件について考えてみましょう。

 

問題 : あなたの前に置かれた「糞」「うんこ」「Shit」の中から適切なものを選び口に入れよ。

 

安倍内閣は昔懐かしい給食当番マスクを各世帯に2枚配るのに466億円かかる、緊急事態宣言を出すのが遅い、そもそも検査数が少ない、etc…というもっともらしい理由で各所から非難を浴びています。

 

街の飲食店や小売店などは

 

「勝手に閉められては困る」or「こんな時に営業しているのか」

 

とバッシングされています。これらの非難は全て、もっともな意見に聞こえます。

 

これらは非難している側、それを聞いてもっともだ、と考える側、両方の今起きている現象に対する本質的な理解不足から起こっています。この状況を理解するためには考え方を大きく変える必要があります。

 

多くの人は今までの人生の中で

 

「以下、A,B,Cの中から正しいものを選べ」

 

という選択肢を与えられ、正しい選択を積み重ねる事によって前に進んで来ました。時に失敗したとしても、多くの場合、答えは一つで間違っていたら間違っていた、と認識出来る世界です。

 

気がついていない人にとっては大変残念なお知らせですが、あなたが今まで過ごしてきた、

 

「正しい答えがある世界」

 

は、数ヶ月前にこの世界から消滅し、いまあなたが立っているこの世界はあなたが今までいた世界とは別の世界です。

 

この事実が受け止められないのも無理はありません。

 

今までと同じ様に太陽は昇るし空は青い。

 

映画みたいに超能力が使えるようにはなっていないし、家に帰ったら奥さんが別人になっていて戸惑った、なんてことにはなっていないはずだから。

※もし、奥さんが別人だったらそれはただのお酒の飲みすぎです、ドアを閉めて外で頭を冷やしましょう。

 

ですが、世界は変わってしまいました。この世界には正解はありません。

 

非常に重要なこの話の核となる部分なのでもう一度いいます。

 

「いまあなたが住んでいる世界に正解というものは存在しません」

 

全ては崩壊し、違う考え方が必要になりました。

 

問題 : あなたの前に置かれた「糞」「うんこ」「Shit」の中から適切なものを選び口に入れよ。

 

あなたは上記の選択肢の中から何かを選び、口に入れなければなりません。

 

全ての選択肢が最悪に思えるし、実際に最悪です。

 

何度でも繰り返します「正解はありません」

 

「そうは言ってもどれか一つはかりん糖だろう」

 

と考えたあなた。残念!まだ、今までの考えを捨てきれていませんね!

 

残念ながら中身は全て排泄物で、名前が違うだけです。

 

仮にどれか一つがかりん糖であったとしても、その答えが出るのは1年先か、10年先か…

 

そもそも口に入れたときの味は単なる排泄物の味です。

 

非難されている人たちは多くの場合、間違った選択をしたのではなく、答えのない世界で溺れて、死ぬ思いでやっと掴んだものが「うんこ」だった事について避難されているのです。

 

さて、ではこの世界で私達はどんな選択をすればいいのでしょうか?

 

多くの人が出来る唯一の事は

 

「他人の選択を非難しないこと」

 

考えてみて下さい、そもそも「どの排泄物がいいか」という議論に意味はありません。

 

そのような議論は答えのある世界でしか機能しません。

 

ここまで読んで頂ければそろそろ理解できると思います。

 

政治家を闇雲に非難したり、飲食店に文句を言ったり、多額の寄付をした起業家に偽善だ!と声を荒げる事が、いかにバカバカしく愚かなことか。

 

現在の状況は、一見すると国境が事実上封鎖され、人々の意見が割れて世界は分断されてしまったにように感じられます。

 

しかし、今後人類が答えのない世界を進み、進化を続けることが出来る可能性があるとすれば、それはもう一度一つになることです。

 

これはぼんやりした楽観主義からくるものではありません。

 

ワクチン開発には膨大な予算と時間がかかります。ワクチンが出来るまでにアフリカでウイルスが変異していたら?

 

国境を封鎖して、自分たちだけ生き延びようとする国家元首がいても、家族や大切な人たちが世界中にいたら?(そもそも「自分たち」の定義は?国籍?人種?現住所?アイデンティティ?)

 

中国製のマスクを使って、アメリカのシステムでコミュニケーションをとり、日本の薬で熱を下げるのに?

 

結局、仲違いや非難することでは生き延びられません。

 

どうか、このバカらしいたとえ話が一人でも多くの人に気づきを与えられますように。

 

 

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