ヤマハ PAS Babby(パス バビー)の後タイヤ・チューブ交換の動画をアップしました。
ノーカットの編集なしフルバージョンです。こんな感じで作業してるんだ〜となんとなく見て下さい。
今回のタイヤサイズは20✕2.125と、子乗せ電動アシスト自転車の中でも最も太い部類になります。
実はこのサイズは各社でかなり使われていて今回のヤマハ パス バビー以外にも
- ヤマハ キッスミニ シリーズ
- ブリヂストン アンジェリーノ・プティットe シリーズ(廃盤)
- ブリジストン ビッケ シリーズ
- ブリジストン アシスタC シリーズ
- パナソニック ギュット・アニーズ
などで採用されており、交換頻度も高いものとなっているので、上記のモデルを使われている方もいるのでは?。
全体で15分くらいの動画ですが、特に問題がなくスムースに作業できるとこのくらいの時間で作業可能です。
動画用にムダな動きがあったり、電動ポンプのバッテリーが切れて手動ポンプで空気を入れたりと、早さを競っているわけではないのですが、なれているプロがタイヤ交換をするとこんな感じですよ、というのがわかると思います。
もちろんこれを見て「皆さん自分で電動アシスト自転車のタイヤ交換をしましょう!」と言いたいわけではなく、
どちらかというと「うわ〜簡単そうにやってるけどこんなのいきなり出来ないよ…」と思って頂いて、自転車屋さんに持っていく決心をして頂くための動画です。悪しからず。
最近多い小径(タイヤの小さいタイプ)は一般的な大きいタイヤに比べて太くて丈夫そうに見えますが、走る距離あたりの摩耗は直径の大きいタイプに比べて早くなります。
(同じ距離であれば直径が小さいほど回転数は多くなるため)
今回のようにすり減ってパンクしてからの交換依頼が多いですが、出先でのトラブル、突然の空気抜けによる転倒などのリスクもありますので、早めの点検・交換がおすすめです。
参考になれば幸いです。