フルタ輪業

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自転車が壊れるか、人間が壊れるか

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出張修理の作業日誌自転車修理【ママチャリ・電動自転車メイン】
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2021年5月12日(水)

自転車出張修理の古田輪業です。

今日はいつもとは違った修理がありましたのでお話したいと思います。

おわかり頂けるだろうか…?ってちょっとホラーな感じですが、実際事故なんで怖い話です。

国分寺市でご依頼頂いたお客様ですが、停車中に車に突っ込まれたそうで、多少の怪我もあったそうです。

リムと呼ばれる車輪の輪っかの部分だけを交換しても良かったのですが、事故ということで車輪全体の交換になりました。

今回は上の写真のように車輪が曲がっただけで済みましたが、自転車の本体(フレーム、フォークなど)がダメになる場合もありますし、大きな怪我に繋がる場合もあります。

コレは自転車屋あるあるなんですが

「事故で自転車が壊れると人間は大丈夫だが、自転車が壊れないと人間が壊れる」

なんてよく言われます。実際経験上もそうで、自転車が完全に廃車でも人間は意外に無傷だったりします。

逆に自転車はなんてことないのに人間は大怪我という場合も結構あります。

なんにせよ車輪やフロントフォークと呼ばれる車輪を支えている自転車の本体部分は意外に簡単に曲がってしまいます。

特に自転車は前に向かって走るので前後方向の衝撃には強いのですが、横方向の力には弱い構造になっています。

車輪の上に乗っても曲がりませんが、横から踏むと簡単に曲がってしまいます。

今回も横から突っ込まれてしまったので簡単に曲がってしまったようです。

注意しても防げないものもありますが、不注意による事故は自分の行動で防げますので、注意していきたいですね。

安全運転で行きましょう!

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