とりあえずパッチ修理をしてくれる自転車は良心的なのか?- 自転車修理の作業日誌


 

 

2021年5月17日(月)

 

 

自転車出張修理の古田輪業です。

 

 

今日は自転車屋さんの修理の仕事ってパンク修理がメインでしょ?

 

 

ちょっと傷んでるからって交換しないでパッチ修理してくれる自転車屋さんは親切だよね。

 

 

と思われがちですが、本当にそうでしょうか?というお話。

 

 

 

4月20日からこの作業日誌を更新するようになりましたが、一度もパンク修理について紹介していませんでした。

 

 

もちろん全くパンク修理をしていないわけではありません。意外に思われるかもしれませんが、チューブ交換やタイヤ交換になる方が多かったりします。

 

 

最近のBlogを見ていただければわかると思いますが、毎日のようにボロボロになったタイヤ、チューブを交換してますよね?

 

 

自転車屋さんの考え方や地域性にもよると思いますが、紹介したような事例では交換になる理由をご説明してきたかと思います。

 

 

では逆にどんな時にパンク修理(パッチ修理)になるのか?

 

 

本日小平市のお客様で分かりやすいパンク修理がありましたのでご紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらはタイヤに刺さっていた異物を取り除いたものです。

 

 

ホチキスの針ほどのものですが、画鋲とか、ガラス片なども多いですね。

 

 

で、実際パンク修理で確実に対応できるものってこの程度ですよ、というのがお伝えしたいところです。

 

 

もちろん多少大きくてもパッチ修理可能な場合もありますが、以前紹介した通り裂けてしまったり、後でトラブルになることもあるので、チューブ交換をオススメする場合も多いです。

 

 

「なんだかんだ言って結局チューブ交換させられた!」

 

「あそのこ自転車屋はパッチ修理でやってくれたから良心的だ」

 

 

みたいな話を聞いたりもするんですが、本当にそうでしょうか?

 

 

例を上げて考えてみましょう。条件は同じでボロボロに傷んだチューブで、交換が必要だと思われるが、パッチ修理するととりあえず乗れそうだ、という状態の場合(価格は参考です)

 

 

自転車屋Aの場合

パッチ修理をしたが1週間後に再度空気が抜けてしまったのでチューブ交換となった。

 

支払金額 パッチ修理1000円+チューブ交換3000円=4000円

 

自転車屋Bの場合

チューブ交換が必要と思われるのでチューブ交換をした。

 

支払金額 チューブ交換3000円

 

 

どうでしょうか?自転車屋Aでは結果的に自転車屋Bよりも1000円多く支払い、二回自転車屋に行っています。

 

 

最初からチューブ交換しておけば良かった、という話ですが、結果論でしかありません。

 

 

ですので状態を見て「より確実な方法」を提案するのがベストです。

 

 

それよりも問題なのが、上記のような事を見越してあえてパッチ修理する自転車屋も稀にあるということ。

 

 

二回来てもらって二回お金を取れたほうがいい、と考える自転車屋があると言うことです。

 

 

本当にとりあえずパッチ修理する自転車屋が親切で良心的な自転車屋なのか、判断は難しいかもしれませんが、パッチ修理で済まない場合って意外と多いよ、ということ、確実な方法を選んだほうが時間もお金も節約になるかもしれませんよ、というお話でした。

 

 

参考になれば幸いです。

 

 

 

 

自転車の出張修理専門店 古田輪業

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