自転車での毎日の通勤・通学、子どもの送り迎えに買い物。生活のさまざまな所で大活躍の自転車ですが、ちょっと不便なところがあったり、電動自転車は保管に困ったりする事ありますよね?
という事で、今回はみんな大好きAmazonで自転車関連のおすすめグッズを調べてまとめて見ました。
私が使ったことのあるものや定番品、Amazonでの評価が高いものを中心に選びましたので、自分のスタイルに合ったものを選んでみてくださいね!
日常使いにも非常用にも便利な【電池式自転車ライト】
普通の自転車であればライトは最初からついていますが、ぶつけて壊してしまった、ガラガラうるさくて使いづらい、クロスバイクだから最初からついてない!
など、意外にライトを後付けする機会はあります。
通常のライトに加えて点滅させて補助灯としても使えますので夜に走る機会が多い方のサブとしてもおすすめです。
また、非常時の懐中電灯代わりにも使えます。
おすすめポイント
・手に入りやすい単3アルカリ乾電池2本の仕様
・必要十分な明るさ(明るさ:800カンデラ(50ルーメン))
・安心のキャットアイ製&2年保証に加えてブラケットのみも販売されているので複数の自転車に付け替えて運用も可。ブラケットだけ壊れた場合も本体ごと買い替えずに済む。
自転車のメンテナンスはコレだけ。【自転車用チェーンオイル】
自転車のメンテナンスをしましょう!と言われたものの、何をすればいいかわからない!
めんどくさいのはイヤ!
安心してください。メンテナンスの基本は月に一回空気を入れるのとチェーンに油をさす。
基本はコレだけでOKです。
自転車のメンテナンスについては下記も参考にしてください。
ここで注意したいのはスプレータイプのチェーンオイルはつ買わない方がいい、という点。
なんとなくスプレーの方が便利そう…と思いがちですが、スプレーは余計なところにオイルがかかってしまうのでトラブルの元になりがち。
基本は「チェーンにだけ」油を指してください。
ですのでチェーンオイルはボトルタイプのものを使って適量を塗布して馴染ませた後、余計な油を拭き取るようにしてください。
おすすめポイント
・手軽な価格とサイズ、必要十分な性能
・良くも悪くもふつうなので使いやすいものならなんでも可
・スプレータイプはトラブルの元なので注意
一度使ったらやめられない!【自転車用電動空気入れ】
一家に一台をお勧めしている空気入れ(ポンプ)ですが、女性や力の弱い方には難しい場面も。
何よりめんどくさいですよね。私も仕事でマキタの空気入れを使っています。
しかし本体価格もそれなりなのに加えて互換バッテリー&充電器もそろえると結構いいお値段。
という事で、Amazonで評価が高い売れ筋の電動空気入れを探してみました。
手押しポンプに比べると圧倒的にラク!一度使ったら戻れません。
空気圧表示がありますが、自転車の空気圧はバルブの仕組み上測れませんのでご注意ください。
※一般的な自転車のバルブ(英式バルブ)に空気を入れている際に表示されるのはポンプのホースに貯まった空気圧ですのでタイヤの空気圧ではありません。
おすすめポイント
・ボタンを押すだけで空気が入るので手押しポンプにくらべて圧倒的に楽
・USB充電式なので電池交換の手間やコストがない
・自転車以外にも車やバイク、ボール、ビニールプールなどにも使える。
・USBポートからスマホの充電も可能
盗難対策の必需品。【自転車用ワイヤーロック】
鍵を無くしやすい、ロードバイクで鍵がついてない、不安だからもう一つ。
なにかと便利なワイヤーロック。鍵を無くしやすい方はダイヤル式のワイヤーロックにすると鍵を無くして開けられない!というトラブルもなくなるかも。
クロスバイクやロードバイクには必需品ですね。
その他ふつうの自転車や電動アシスト自転車を柵やポールなどに括りつけることによって盗難防止や転倒防止に使うこともできます。
その場合は長さに注意して選びましょう。コイル状に巻いてあるものは表記の長さよりもかなり短くなりますので気をつけましょう。
おすすめポイント
・買いやすい安価な価格と頑丈さのバランス
・自転車に固定できるホルダーが付属
・鍵の心配がないナンバー式
安定した保管、転倒防止に。【置き型自転車ラック】
自宅での自転車の保管って意外と難しいですよね?
強風で倒れたり、動いて車を傷つけたり。とくに電動自転車は重量が重いので倒れると大変ですよね。
そんな時には前輪を固定するような自転車ラックがおすすめなのですが、実はなかなかいいものがありません。
特にAmazonで安価に売られているものは重量が軽いものが多く、20〜30kgにもなる電動自転車が風で煽られたりすると役に立ちません。
その点このラックは重量が6.5kgとほかにくらべて圧倒的な重さ。
軽くて便利そうなものも多いですが、やはりこういったものは重さがものをいいます。
購入の際はぜひ重量に注目してみてください。
また、どんなに重くても倒れてしまうことはありますのでなるべく壁に近づけてワイヤーロックなども併用して固定すると安心ですね。
おすすめポイント
・6.5kgの重量で安定感抜群
・アジャスター付きで設置場所に合わせて固定できる
・安心の日本製
ながら見運転はダメ!絶対!ポケットよりも実は安全な【自転車スマホホルダー】
自転車運転中のスマホのながら見はダメ!といいながらなんでスマホホルダーをお勧めするのかというと、実はその方が安全だから。
自転車に乗っていてもついつい通知が気になってスマホを見てしまったり、ナビを使っていて片手運転になっていることはありませんか?
スマホは現代の必需品。持っている以上見てしまう。
であれば手を離さず、視点を落とさず確認できる方が安全です。前を向いた状態でもなんとなく確認できるようにしておけば安心ですよね。
もちろん手を離しての操作や長時間の注視は多くの場合条例違反となりますので、使用するのは止まってからにしましょう。
※自転車運転中のスマホ使用を推奨するものではありません。片手運転や走りながら下を見るような運転を避けるための補助的なものとして紹介しています。
おすすめポイント
・ハンドルなどに簡単に固定できるクランプ
・スマホを保護する頑丈なボディ
・簡単に着脱できる操作性
長距離の必需品。ペットボトルやコーヒーなどにも使える【自転車カップホルダー】
自転車で長距離走る場合はもちろんですが、手もとのペットボトルやコーヒーカップの置き場に困ったことはありませんか?
これも片手運転の原因になって危険です。
この手のホルダーはさまざまありますが、自転車で走っている時に気になるのが振動や衝撃。
意外と簡単に飛び出してしまって危ないことも。
こちらはシリコンの爪がついていて飛び出しを防いでくれます。
ベビーカー用に開発された商品のようですが、自転車にも問題なく取り付け可能なようです。
おすすめポイント
・シンプルなデザイン
・シリコン製の爪で飛び出しを防止
・30日間の返品返金保証付き
消耗品だからこそ安価でもしっかりしたものを。【自転車カバー】
自転車が痛む原因として雨や紫外線、熱などがあります。
雨が降れば錆や汚れが付きますし、紫外線でタイヤやゴムが割れたり劣化します。
屋根のある場所や室内の保管がベストですが、なかなかそうもいかないですよね?
そんな時は自転車にカバーをかけて保護しましょう。
めんどくさいなぁと思うかもしれませんが、カバーをするだけで数年後の自転車の状態が全く変わってくるので後々の修理料金も全然変わってきます。
安いものは100均一などでも売られていますが、あまり安すぎるものはペラペラで使い物にならないものもたくさんあります。
ある程度厚みがあってサイズが自分の自転車に合ったものを選びましょう。特に電動アシスト自転車はサイズがシビアなので注意。
おすすめポイント
・比較的安価でしっかりした厚みがあり頑丈
・ワイヤーロックがかけられるロックホール付き
・フックにかけて乾燥できるバックル、うれしい収納袋も
まとめ
いかがだったでしょうか?Amazonではさまざまな商品が売られているので選ぶのも大変。
今回紹介したものは定評のあるものやAmazonでの評価が高いもの、定番品を中心に紹介していきました。
自分のスタイルや使い方に合ったものを選んで安心で快適な自転車ライフを!
参考になれば幸いです。