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【自転車屋が教える】メルカリで自転車を売る時の最強の発送方法。

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自転車の使い方・選び方【メンテナンス・関連アイテムなど】
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新しい自転車が欲しい!ロードバイクが欲しいんだけど、高いなぁ…


しばらく乗ってない自転車売ろうかな…


そんな時にまずメルカリを見る、という方も多いのでは?


しかし、自転車は送料が高い!売るにしろ買うにしろ高い!


今回は出品するときも購入するときも損をしないメルカリの最強の発送方法教えます!

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結論:自転車のメルカリ発送最強の方法とは

大袈裟に最強なんて言いましたが、まず先に謝らなければなりません。その理由とは…実は「発送」ではないから。

そう、メルカリで自転車を受け渡す際に最強の方法とは

「手渡し」です。

なんだそんな事か、と思ったかもしれません。しかし、いざ自転車を売ろうとした時に、送料が高い!となれば、なかなか買い手がつかない、買おうと思ってもいくら掛かるかわからない、など、トラブルのもとにもなります。

では、実際に送料がどれくらいかかるのか?

分解が難しい電動アシスト自転車や普通の自転車を例にそのままの形で送ろうとすると、普通の荷物として送ることは出来ませんので特殊な大型便や家財便などになり、送料はそれだけでかなりの金額になります。

例えばヤマトの「らくらく家財宅急便」では、下記のような記載があります。

<例>
一般的な26インチの自転車(縦174cm・横56cm・高さ105cm)を東京から新潟まで輸送する場合は、 縦・横・高さの合計が335cmとなりますので、Eランク(350cmまで)料金の17,105円(税込)となります。

この金額だと安い自転車が買えてしまう…ということで普通の自転車や電動アシスト自転車を安く送るのは難しいと言えます。

では、ロードバイクなどを分解して梱包して送るとどうなるか?

梱包資材も高いので、集荷・梱包・搬出をしてくれる「梱包・発送たのメル便」だと

300サイズ 300cm ¥12,000

もしくは頑張って小さくしたとしても

250サイズ 250cm ¥8,600

という金額です。遠方であったり、金額が10万以上であればしょうがない…となるかも知れませんが、購入金額や売りたい金額が数万円程度だと、割に合わない…と考える方が多いのでは?

ちなみに自分で梱包するとこんなのが必要です。

Bitly

手渡しが最強な理由

その他にも手渡しにはメリットが沢山あります。

輸送中に壊れるリスクがない

どんなに丁寧に梱包しても、輸送中に壊れてしまったり傷がついてしまったりするリスクはあります

時に形が複雑な上、繊細な部品多いロードバイクなどの自転車では、ちょっとした事で損傷してしまうこともあります。

せっかくの自転車が壊れたら、取り返しがつきません…

手渡しならそんなことは起こりません。売り手にも買い手にもメリットがありますね。

現物を確認できる

写真ではもっとキレイに見えたのに…

なんていうことはメルカリではよく起こりがち。単純に写真の見せ方で、出品者に悪意や過失がなければ購入者の感覚の問題になってしまいますのでトラブルになっても円満な解決はむずかしいでしょう。

小さな荷物だったら返品すればいいや、で済むかも知れませんが、購入者の都合で返品する場合は返送の送料は基本的に購入者の負担です。

先述した通り、高額な送料がかかってしまいますので、現実的には厳しいと言えるでしょう。

しかし手渡しなら直接現物を確認出来るので、こういった心配をする必要はありません。

もし、現物を確認して問題がありそうなら相談してキャンセルしても、お互いが合意していれば大きな問題にもなりません。

送料分が浮くので実質的に売り手も買い手もお得

メルカリを使って送料込みで自転車を売ろうとした場合、送料が高いので商品価格に送料分も上乗せすることになります。

そうすると商品価格が上がってしまい、なかなか売れない、と言った事態になりがち。

そしてメルカリで自転車を買いたい、と思っている場合も、トータルの金額で考えるとどうしても割高に感じてしまいます。

こんな場合も手渡しならお互いに送料分浮く事になるので割安な価格で取引が成立しやすくなるのです。

もちろんある程度の距離になれば交通費などが発生する場合もありますが、送料を考えれば電車賃くらい、もしくはカーシェアなどでの短時間利用であれば送料をかけるよりも安く上げることも出来るのでは。

メルカリで手渡しをする際の注意点

たまに、メルカリでの手渡しは規約違反なのでは?という方がいますが、メルカリは手渡しは禁止されていません。

メルカリで禁止されているのは

・商品の手渡しを強要すること

であり、出品者、購入者が合意していれば全く問題ありません。規約で禁止されているのは一方的に強要する事です。

また、メルカリでは「メルカリで用意された以外の決済方法を促すこと」も禁止されています。

※直接手渡しがOKでも、その場で現金取引にするなど、メルカリのシステムを通さない決済方法は禁止されていますので注意しましょう。

さて、それでは手渡しにしたいな、という場合の出品時に注意する点について解説していきます。

出品時

自転車をメルカリに出品する場合は防犯登録の抹消と譲渡証明書の準備をしましょう。

防犯登録の抹消については最寄りの自転車店、管轄の警察署に相談しましょう。

後からやろうとするとなかなか難しいので、トラブルを避けるために忘れない様にしましょう。防犯登録については下記のBlogでも説明しています。

まず、商品説明などで手渡し希望であることを伝えましょう。その上で対応可能な範囲(〜県〜市、〇〇駅付近、など)と、対応可能な日時(土日終日、平日夜7時以降など)を個人情報がわからない範囲で記載しておきましょう。

「〇〇駅は可能ですか?」といったコメントが来ることもあると思いますが、可能な範囲で回答し、詳細は購入後に取引画面で行う様にしましょう。

また、発送方法は「未定」に設定しておき、発送での購入希望者が現れたりした場合は個別に対応します。その際は送料などがわかると売れやすいですね。

相手が出向いてくれるなら、購入後現物を見て良かったら取引する、という条件を付ければ、より売れやすくなるでしょう。

購入後

購入された後は、取引画面で日時や場所などの詳細について購入者と相談しましょう。

基本的には電話番号やLINEなどではなく、メルカリの取引画面を使いましょう。万が一トラブルになった場合でも、規約に則ってメルカリで取引を行う以上はメルカリも対応してくれるはずですが、電話でのやりとりなどは確認が出来ないので対応が難しくなります。

もちろん自宅などに取りにきてもらうのも可能ですが、個人情報の観点からも、近隣の駅付近や大型施設などを指定すると良いでしょう。万が一の防犯的な観点からもある程度人の目がある場所であれば安心です。

待ち合わせ場所にお互いがついて商品を確認する際に、後々トラブルにならないようしっかりと商品を確認してもらいます。

その際に出来るだけ商品の使用状況や気になる点など、お互いに納得するまで確認することが大切です。

全てが完了したら、出品者は「発送通知」その後に購入者は「受取評価」を必ずしましょう。

商品は手渡しですが、あくまでメルカリのシステム上の取引です。最後まで確実に行いましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか?メルカリでは梱包して発送が一般的ではありますが、自転車の様な特殊な商品は手渡しというのが意外に確実な方法だったりします。

確かに遠方だと難しい、時間が取られるといったデメリットもありますが、送料も高いですし、梱包や配送トラブルなどを考えると、直接手渡しにするのは条件さえ合えば出品者、購入者双方にとってメリットがあるのではないでしょうか。

実際にメルカリで手渡しで出品、購入する際は、今回の注意点なども踏まえた上でメルカリの規約をよく確認して行うようにしましょう。

お役に立てば幸いです。

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