2021年6月3日(木)
自転車出張修理の古田輪業です。
今週も今日で終了。本格的に動き出してきた感じで忙しくなって来ました。
余談ですがYoutubeのチャンネル登録が1000人を超えました。ありがとうございます。
どちらかというと自転車出張修理ってどんな仕事?みたいな疑問が解消できて、実際の依頼につながれば、というのが目的だったのでチャンネル登録を増やそう、というのはあまり考えていなかったのですが、自転車の修理解説動画と酒をやめた話がまぁまぁ観て頂けているようで、チャンネル登録も増えたみたいですね。
自転車修理と酒やめましたという謎の二刀流なので(笑)今後どうなるかはわかりませんが、お役にたてる部分もあるかもしれませんのでよろしければ御覧ください。
さて、今日は出張修理でよくある鍵をなくして鍵交換をする時のお話。
自転車のカギをなくすとタイヤがダメになる?
こちら毎度おなじみボロボロタイヤです。えっ?今日はカギの話じゃないの?と思われたかもしれません。
実はコレ、カギを無くして自転車を引きずって移動してしまった為にタイヤの一部分が削れて穴が空いてしまったパターンなんです。
一般的な自転車で一番使われている、サークル錠という後輪をリング状のカギでロックするタイプの場合、カギを無くして開けられないと、当然後輪は動きません。
無理やり引きずって動かそうとすると、車輪が回らないのでタイヤの一部だけ削れてしまいます。
ちょっと位大丈夫だろう、と思われるかもしれませんが、意外に結構簡単に穴が開いてしまいます。
もちろんこうなってしまうとタイヤチューブ交換という丸ごとそっくり交換になってしまいます。その上カギも交換。
カギの紛失は出張修理におまかせ下さい
じゃあどうすればいいんだ!って話ですが、そんなときは自転車出張修理の古田輪業へ(宣伝)
こんなときこそ出張修理の本領発揮。現場でサクッと鍵交換致します。
しかし、ご予約状況によってはお時間がかかったり、当日にお伺い出来ない場合もあります。
そもそも無駄な修理ですので、スペアキーは財布に入れておいたり、自宅のわかり易い場所においておくと、イザという時に役に立ちます。
また、電動自転車はバッテリーとカギが共通の場合が多いのでスペアキーを全部なくすとキーセット交換と言って、バッテリーのカギごと替えなければならないので注文で時間がかかりますし、お値段も安くありません。
電動自転車のカギを一本なくしたら、他のスペアキーがあるうちに、スペアキーをもう一つ作っておくのがおすすめです。
ブリヂストン、ヤマハ、パナソニックなどであればキー番号で作成が可能です。
お時間がかかりますので余裕があるうちに作って置くと良いですね。
一本なくして、またすぐに無くしたりしないだろう…って時にまたなくして…というのは自転車屋あるあるなのでお気をつけください。