分かってはいるものの、やっぱりメンドイ空気入れ
度々お話していますが、自転車のパンクの原因のほとんどが空気圧不足によるもの。
その割合は7割りとも言われていますが、そんなに多いの?って感じですよね?
しかも、ちゃんと空気入れてるよ?という方も多いのですが、実際に見てみると全然入っていない場合が多々あります。
空気入れって思っているよりも難しいよねって話で、前回も空気入れの正しい方法やポンプの紹介、空気圧が計れない自転車での空気圧の確認方法などを解説しました。
しかし、空気を入れるのは意外と力が必要だったり手間だったりでおろそかになりがち。
そんな中、最近ではAmazonなどでも電動空気入れが増えてきて、価格も安くなってきました。
ということで今回は私がいつも使っているマキタの電動ポンプとAmazonで買った格安電動ポンプを比べてみました!
結果やいかに?!
結論:用途によっては十分使えるかも?※耐久性は未知数
今回使用した製品はこちら。
私が普段仕事で使っているマキタのポンプはこちら。
結論から言うと、普段の自転車の空気入れ程度だったら十分使えそう。
本当は私が仕事で使っているマキタのMP100DSHをおすすめしたいところですが、いかんせん高い。
バッテリー、充電器のセットで16000円以上なので、たまに自転車に空気を入れたいだけだとちょっと高いですよね。
もちろん、自転車が複数台あったり車もある方には全力でオススメします。
私はこれで車のタイヤ交換をしてビード上げまでできました。軽自動車ですが。
しかし、今回比較したAmazonポンプは現在3980円とかなので、価格差で4倍くらいありますが、動画にもあるとおり、自転車に空気を入れるだけだったらそれほど時間的な差は出ないかな、という印象。
マキタと比べると明らかパワーというか空気の吐出量が少ない感じはありました。
ここら辺は感覚によるので、なんとも言えませんが、自転車に定期的に空気を補充する使い方では十分使えると思います。
問題は耐久性が未知数だという点と、似たような製品が大量にあってどれを選べばいいか難しいところ。
今回買った製品もいつの間にか廃盤になって、メーカー名が変わって別製品として売られていました。
正直これが絶対おすすめ!という製品は見つからないでの、確実なものが欲しい!という方はマキタを検討してみてください。
私が仕事で何年も使って、車のタイヤ交換もやってますから胸を張っておすすめできます。
それではぜひ動画の方もご覧ください!参考になれば幸いです。